作者 |
篇名 |
---|---|
藤井省三 |
西川満の戦後創作活動と近代日本文学史における第2期台湾ブーム |
垂水千惠 |
台湾という身体の「再現」―真杉静枝を書くということ― |
河野龍也 |
紀行から批評へ―佐藤春夫が台湾を描くとき― |
張季琳 |
『文芸台湾』時代の邱永漢 |
大東和重 |
庄司総一『陳夫人』に至る道 |
謝惠貞 |
『雅歌』『盛 裝』『天使』における「純粹小説論」の実践 |
郭南燕 |
大正博覧会「台湾館」の観方―志賀直哉を中心に― |
吳翠華 |
童謡による植民地支配及び植民地の目覚め |
陳萱 |
表象の中の「日月潭」―植民地時代の日本人作家による表現から― |
2014年10月出版
平裝:定價400元