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《日本文学における台湾》(日本文學中的臺灣)業已出版

人文社會科學研究中心編印之專書《日本文学における台湾》(日本文學中的臺灣)業已出版。本書為本中心亞太專題中心日本研究計畫之學術成果,由本院中國文哲研究所張季琳副研究員主編,共收錄九篇日文論文,作者暨論文名稱依序如下:

藤井省三    西川満の戦後創作活動と近代日本文学史における第2期台湾ブーム
垂水千惠    台湾という身体の「再現」―真杉静枝を書くということ―
河野龍也    紀行から批評へ―佐藤春夫が台湾を描くとき―
張季琳    『文芸台湾』時代の邱永漢
大東和重    庄司総一『陳夫人』に至る道―『三田文学』発表の諸作から日中戦争下の文学へ―
謝惠貞    『雅歌』『盛裝』『天使』における「純粹小説論」の実践―横光利一にとっての外地「台灣」の視点から―
郭南燕    大正博覧会「台湾館」の観方―志賀直哉を中心に―
吳翠華    童謡による植民地支配及び植民地の目覚め―北原白秋の台湾訪問より台湾童謡募集運動を見る―
陳萱    表象の中の「日月潭」―植民地時代の日本人作家による表現から―

本書為定價專書,平裝400元。詳細資訊請參見本中心網頁出版品專區,或洽詢本中心出版室(02-27898143);購書請洽四分溪書坊(02-26521876)。